2013/06/19

鷹野晃研究局長語る!

 6月18日(火)午後,山梨県立美術館の総合実習室にて甲府市教育研究協議会造形教育部会の先生方約40名を前にして,研究局長の鷹野晃先生が熱く強く,大会の趣旨や基本方針を語りました。おなじみの自作ビデオを見たり,笑い話を交えて面白く甲府の小中学校の先生方に大会を前に具体的な活動の方針を紹介しました。授業研究への準備も含め,参加された先生方の疑問を少しずつ取り除くものとなりました。

 基礎となる「4つの力」は評価の4観点をもとにつくられていますが,評価のための学びではないことをご理解ください。図工や美術で4つの力を意識した授業を展開することで,子どもたちが何のための学びなのかを自力で把握することができるというのが,この取組の主たる考え方です。

 鷹野先生は今後も,上野原や他の支部へ赴き,多くを伝えていくと思います。研究局長自ら,出向いて伝えるということは過去の大会準備ではなかったことです。

 いよいよ来週6月25日(火)に今年度の第1回目の山造研・山造連合同研究大会が山梨県立美術館で行われます。本大会前年度の第1回目の研究大会がきっちり行われることを望みます。当日は東京の白百合女子大学の安藤聖子教授にご講演をお願いしました。 多くの先生方の参加をよろしくお願いします。

 あと,プロ・プロのデータを持参してください!  個人的なものでOKです。

 学期末を前にお忙しい時期だと思いますが,みなさま,お体に気をつけてお仕事をがんばってください。

             6月19日          城南中  クボタマサトシ