こんにちは。初夏の暑さを感じるこのごろです。
全造連東京大会へ向けて,東京都の先生方の活動状況をお伝えいただくことができました。公開授業(保育)や担当者が枠の中にしっかり入り,内容吟味の段階に入っているようでした。来年度の山梨大会の準備も本格的に動き出していますが,まだ組織の完全編制が終わっておりません。山造研の先生方は支部の活動状況を把握し,人選をよろしくお願いします。幼稚園,保育所,高等学校,大学,特別支援学校,美術館の関係の先生方には,組織内でご支援をいただける先生方に声かけをよろしくお願いします。
研究局長の鷹野晃教頭(須玉中学校)の所属学校において家庭教育の活性化を期した企画「ずらカレンダー」の取組が昨年度より行われていましたが,本日(5月19日)の山梨日日新聞にその記事が大きく載っていました。言語活動の充実の取組も,このように身近な方言を活かすことで楽しくでき,心にも残る学びとなることがよくわかる内容です。
左の写真は新聞掲載のものです。学校の誇りみたいな感じで,生徒たちの笑顔が素敵です。
美術だけでなく,様々な視点で学びの充実に迫ることができること。鷹野先生の手腕がいろいろなところで発揮されているのは,教育の目的をきちんととらえているからなのでしょう。
山梨大会の研究局長をしながら,地道に学校の運営に関わって多くの時間を費やして,生徒たちの笑顔を生み出している鷹野先生に脱帽です。
私は事務局なので全造山梨の「研究活動」に関わることができず残念ですが,彼と一緒に図工や美術の発展に関わって山梨の造形教育の推進にご協力いただける先生方は,積極的に手を挙げて一緒に全造山梨大会をつくっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
5月19日 クボタマサトシ